• 京都東山大文字

  • 分類歴史・社会・教育

「大文字」に代表される「京都三山の送り火」の歴史はおよそ400年。
本書はその通史のための、はじめての試みと言えましょう。

なおこの『京都東山大文字』は、2014年に同じ著者が刊行した
『大文字古記録の研究』の続編としてもお読みいただけるものです。

分類
歴史・社会・教育
表題
京都東山大文字
執筆者
青木 博彦
版型
128*188ミリ
頁数
236頁
発行日
ISBN
価格
2500円(税込)

(目次より)

第一章
『豪雨と大文字』 2014年 8月16日 午後8時

第 二 章
『観光バスと大文字』 1958年8月16日 午後8時

第 三 章
『ラジオ體操と大文字』 1943年8月16日 午前7時

第 四 章
『廃仏毀釈と大文字』 1875年8月16日 午後7時

第 五 章
『大田垣蓮月尼と大文字』 文久三年 七月十六日 黄昏

第 六 章
『本居宣長と大文字』 宝暦六年 七月十六日 午後八時

第 七 章
『俳諧師と大文字』 明和五年 七月十六日 宵

第 八 章
『鴨川と大文字』 慶長八年 七月十六日 薄暮

第 九 章
『月と大文字』 2011年8月16日 午後8時9分