中日新聞記者でご病気のため早くに亡くなられたご主人。
単身赴任が多かった父親の働く背中を、お子さんやお孫さんに伝えたいという想いから、遺稿集の自費出版をお考えになられました。
ご主人が記者時代に執筆された大量の記事の中から選りすぐって55編、当時の懐かしい写真や記者時代に愛用された遺品とともに、家族への愛情が感じられるはがきや写真を掲載して、1冊の本にまとめられました。